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本の紹介

「ワクワク・ワイワイとみんなで楽しく開発する」だけで、「特定の個人に頼らずに、品質の高いソフトウェアを、堅実なペースで生み出していけるようになる」モブプログラミング。そのノウハウと極意をまるごとお伝えします。 本書はノウハウの紹介にとどまらず、「モブプログラミングを始める前」、「始めた後」、「始めてしばらく経った後」、さらには「始めてしばらく経ってやらなくなってしまったとき」など、さまざまな状況でチームやその周囲で起こり得る問題と対処法を丁寧に解説します。 モブプロを初めて知った人はもちろん、導入したい人から、もっとうまく活用したい人、始めたけれど挫折してしまった人まで、あらゆる段階の開発者にお薦めです。 ■解説から抜粋 モブプログラミングは、極論すれば、「チームでいっしょに働く」だけのことです。しかし、いっしょに働くだけで得られる学びはきっとたくさんあります。体験する前には想像もしていない学びが得られる機会になるのです。 この機会を効率的に自分たちの仕事に活かし、「特定の個人に頼らずに、品質の高いソフトウェアを堅実なペースで生み出していけるようになる」ことができたら、ワクワクしませんか。私はワクワクします。 ■著者 マーク・パール(Mark Pearl) 15年以上に渡ってプロとしてソフトウェアを開発している。2015年からはモブプログラミングコミュニティで活発に活動しており、世界中でモブプログラミングを導入しようとするチームを支援し、類まれな結果を収めている。 ■解説 及部 敬雄(およべ たかお) 楽天株式会社の「歌って踊れるエンジニア」。一般社団法人アジャイルチームを支える会理事。アジャイル開発の実践者として最強のチームを作るための活動を続けており、現場での経験知をさまざまな形で発信している。直近では働き方としてのモブプログラミングを現場で実践、そのノウハウを講演・ワークショップ・研修などを通してモブプログラミングを広める活動に活かしている。モットーは「IT業界に金の雨を降らせる」。 ■目次 序章 第1章 なぜモブプログラミングなのか 第2章 モビングの始め方 第3章 モビングと人 第4章 モビングの軌道修正 第5章 定期的なモビングのための仕事場の改造 第6章 モビングを定着させるためのチームへの働きかけ 第7章 フロー重視の考え方 第8章 モビング定着後の長期的な展望 ●序章 ●第1章 なぜモブプログラミングなのか 1.1 モブプログラミングとは何か 1.2 モビングとペアリング 1.3 上層部からのお墨付きのもらい方 1.4 モビングに幻滅してしまった人との接し方 1.5 次は? ●第2章 モビングの始め方 2.1 最初のモビングのための準備 2.2 モビングのためのレシピ 2.3 お膳立て 2.4 モビングインターバル 2.5 経験からの学習 2.6 次は? ●第3章 モビングと人 3.1 最初は共感から 3.2 協調的なマインドセットの獲得 3.3 性格特徴のビッグファイブモデル 3.4 個性タイプについてのグループセッション 3.5 次は? ●第4章 モビングの軌道修正 4.1 エキスパートがいるモビング 4.2 手探りで進めていくような仕事のモビング 4.3 些末な仕事のモビング 4.4 次は? ●第5章 定期的なモビングのための仕事場の改造 5.1 仕事場改造の指導原則 5.2 典型的なモビングレイアウト 5.3 必要な設備装置 5.4 オープンオフィスの改造 5.4.1 騒音対策 5.5 チームルーム 5.6 コストについて一言 5.7 次は? ●第6章 モビングを定着させるためのチームへの働きかけ 6.1 チームのニーズにモビングのニーズをリンクさせる 6.2 モビングを定例化するためのチームプロセスの改造 6.3 モブに誰を参加させるべきか 6.4 モビングの時間 6.5 モビングに人を集めるための工夫 6.6 モビング疲れへの対処 6.7 次は? ●第7章 フロー重視の考え方 7.1 フローとは何か 7.2 ソフトウェア開発でフローにもっとも大きな影響を与えるもの 7.3 進行中の仕事を減らしてフローを促進する 7.4 その他のフロー阻害要因への対処法 7.5 次は? ●第8章 モビング定着後の長期的な展望 8.1 チームの新メンバー 8.2 モビングの遅さ 8.3 外部の人々に対するモビングの売り込み 8.4 古い習慣への先祖返り 8.5 初心者からエキスパート 謝辞 参考文献 解説